第31回:平成30年度(2019年) 問題9 社会の理解

Cさん(71歳、女性、要介護1)は、軽度の認知症(dementia)がある。週1回通所介護(デイサービス)を利用している。娘が離婚して、常勤で就労するようになり、孫を連れてCさん宅へ転入した。孫が保育所に入所できなかったため、Cさんが日中面倒を見ることになった。そのため、楽しみにしていた通所介護(デイサービス)の利用が困難になり困っているという相談が、指定通所介護事業所のD管理者(介護福祉士)にあった。
D管理者の対応として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    利用が困難ということなので、通所介護計画を変更する。
  2. 2
    通所介護(デイサービス)の利用日は会社を休むように、娘に言う。
  3. 3
    担当の介護支援専門員(ケアマネジャー)に、再調整を依頼する。
  4. 4
    児童相談所に相談するように、Cさんに助言する。
  5. 5
    娘に転職をしてもらうように、Cさんに助言する。
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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    高野晃伸

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