第35回:令和4年度(2023年) 問題43 認知症の理解

Lさん(83歳、女性、要介護1)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer’s type)である。一人暮らしで、週2回、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。
ある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると、息子が来ていて、「最近、母が年金の引き出しや、水道代の支払いを忘れるようだ。日常生活自立支援事業というものがあると聞いたことがあるが、どのような制度なのか」と質問があった。
訪問介護員(ホームヘルパー)の説明として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    「申込みをしたい場合は、家庭裁判所が受付窓口です」
  2. 2
    「年金の振込口座を、息子さん名義の口座に変更することができます」
  3. 3
    「Lさんが契約内容を理解できない場合は、息子さんが契約できます」
  4. 4
    「生活支援員が、水道代の支払いをLさんの代わりに行うことができます」
  5. 5
    「利用後に苦情がある場合は、国民健康保険団体連合会が受付窓口です」
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認知症の理解
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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