第35回:令和4年度(2023年) 問題17 社会の理解

発達障害のGさん(38歳、男性)は、高校生の頃に不登校になり、ずっとアルバイトをしながら、統合失調症(schizophrenia)の母親(65歳、精神保健福祉手帳2級)を介護してきた。母親に認知症(dementia)が疑われるようになったが、これからも二人で暮らし続けたいと考えたGさんは、相談支援事業所の介護福祉職に相談した。
Gさんに対する介護福祉職の助言として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    地域包括支援センターで、介護保険サービスの情報を得ることを勧める。
  2. 2
    Gさんが正規に雇用されるように、ハローワークに相談に行くことを勧める。
  3. 3
    Gさんの発達障害について、クリニックで適切な治療を受けることを勧める。
  4. 4
    母親に、介護老人福祉施設を紹介する。
  5. 5
    母親に、精神科病院への入院を勧める。
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社会の理解
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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