第34回:令和3年度(2022年) 問題3 人間関係とコミュニケーション

介護福祉職はBさんから、「認知症(dementia)の母の介護がなぜかうまくいかない。深夜に徘徊(はいかい)するので、心身共に疲れてきた」と相談された。介護福祉職は、「落ち込んでいてはダメですよ。元気を出して頑張ってください」とBさんに言った。後日、介護福祉職はBさんに対する自身の発言を振り返り、不適切だったと反省した。
介護福祉職はBさんに対してどのような返答をすればよかったのか、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    「お母さんに施設へ入所してもらうことを検討してはどうですか」
  2. 2
    「私も疲れているので、よくわかります」
  3. 3
    「認知症(dementia)の方を介護しているご家族は、皆さん疲れていますよ」
  4. 4
    「近所の人に助けてもらえるように、私から言っておきます」
  5. 5
    「お母さんのために頑張ってきたんですね」
解答せずに答えと解説を見る

第34回:令和3年度(2022年)
の問題一覧を閲覧中

監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール