第32回:令和元年度(2020年) 問題94 障害の理解

Gさん(56歳、男性)は、糖尿病性網膜症(diabetic retinopathy)に伴う眼底出血を繰り返して、治療を受けていた。医師から失明は避けられないと説明を受けた。その後、Gさんは周囲に怒りをぶつけたり、壁に頭を打ちつけたりという行動がみられるようになった。
このときのGさんの障害受容の状況として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    ショックではあるが、不安はそれほど強くない。
  2. 2
    自分には障害はないと否認する。
  3. 3
    前向きに自己努力を図ろうとする。
  4. 4
    否認ができずに混乱する。
  5. 5
    新しい価値観や役割を見いだす。
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障害の理解
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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