介護施設の面接を受ける際によく聞かれる質問を回答例付きで紹介します。面接に落ちないポイントや当日の流れもまとめてあるので、この記事を読むだけで面接対策はばっちりです。
介護職の面接で必ず聞かれる質問3選

基本的に介護職の面接は、履歴書や職務経歴書の項目に沿って進められます。履歴書や職務経歴書は、面接で詳しく確認される前提で書き進めると、自然と面接対策にもなりますよ。
この章では、面接で必ず聞かれる3つの質問の回答例を用意しました。
必ず聞かれるということは、合否にも大きく関わる質問です。しっかり準備して臨みましょう。
必ず聞かれる質問3選
1.これまでの入退職理由を教えてください。
良い回答例
これまで販売職として3年、介護職として7年の経験があります。いずれも自分のスキルアップを考えて職場を選んできました。
大学を出て最初に就職したのは、通信機器の販売会社で、店頭で携帯電話やスマートフォンの販売を行いました。
高齢のお客様に携帯電話の使い方を聞かれることが多く、介護職に興味を持ち、特別養護老人ホーム○○に転職しました。3年目からはリーダー業務まで経験させてもらうことができました。日常の介助以外の部分でもさらにスキルを磨きたいと考えて退職しました。
前職である株式会社〇〇に入職した理由は、特色あるレクリエーションに力を入れていたからです。3年働き、とてもやりがいを感じていたのですが、夫の転勤に伴い、退職いたしました。
NG回答例
最初のスマホ販売の仕事を辞めたのは、土日が休みじゃなかったからです。その頃の彼氏が土日休みの人だったので、休みを合わせたくて辞めました。
次の転職先は介護職で、応募すれば受かると思ったので転職しました。ここは人間関係が悪くて、先輩に嫌われていじめられたので辞めました。あと、彼氏と結婚する予定だったので…。
その次の有料老人ホームは、給料が一番高いところを選んで株式会社○○に転職しました。給料が高いので続けたかったのですが、夫が転勤することになってしまったので辞めました。

たとえ本音の理由がお休みや給料だったとしても、そのまま言ってしまうのはNG。条件しか見ておらず、介護の仕事にやりがいを感じていないと思われていまいます。
「もっと○○な仕事がしてみたいと思ったので退職した」「自分の○○のスキルを磨ける職場と考えて転職した」といった前向きな理由を伝えると良いでしょう。
※退職理由例について詳しくこちら→『【介護職】面接で使える退職理由例 | 面接官から好印象を得るポイントもご紹介』
2.志望動機を教えてください。
良い回答例
認知症の方への介助スキルを高めたいと思い、御施設(おんしせつ)を志望いたしました。
私は、認知症になり、要介護度が重くなっても、そのご利用様が望む生活を支えてあげたいと考えております。
御施設は、積極的に認知症ケアに取り組んでおられます。5年前から取り入れているパーソン・センタード・ケアや、職員の認知症ケア専門士資格取得への補助がその代表だと思います。
これまでの経験も踏まえ、ご利用者様が持つ能力を最大限に活かし、その方らしい生活をサポートできる御施設でスキルを高めていきたいと考えています。
NG回答例
自宅から近く、通いやすいためです。
現在勤務している施設はかなり遠く、通勤がストレスになっておりました。また、施設長とその他の職員の人間関係もあまり良くなく、続けることが難しいと考えるようになりました。
長く勤められる職場を探しておりましたので、ぜひ御施設で働きたいです。

志望する施設の強みを把握し、その強みが自分の目指すスキル向上につながると伝えられると好印象につながります。
面接では、
この2点が重要です。
NG回答例にあるような、「自宅から近い」「人間関係が良い施設で働きたい」という理由は、面接で話す志望動機として不適切です。自宅から近い施設は他にもあるはずですし、志望先でも良い人間関係を構築できずに辞めてしまうのではないかと懸念されてしまいます。
※志望動機の例文集はこちら→『【例文11選】介護職の志望動機(履歴書・面接) | 特養・老健など施設別、職種別に紹介』
3.長所・短所を教えてください。
良い回答例
私の長所は、テキパキとスピードを意識して仕事を進められることです。常に1つ2つ先のことをイメージしながら動くように心がけています。
短所は、ついついせっかちになってしまいがちなところです。周囲からもたまに「せっかちだよね」と言われることがあります。それがミスにつながらないように、常にスケジュールには余裕を持つように心がけています。
NG回答例
私の長所は、明るく前向きなところです。短所は短気なところです。

短所は誰にでもあるので、短所を話すことを恐れる必要はありませんが、改善しようとしている、その短所がミスにつながらないように心がけていることを一緒に伝えるようにしましょう。
長所と短所は表裏一体なので、以下のように、ひとつの要素をポジティブ・ネガティブの両面から捉えるのがおすすめですよ。
介護職の面接で聞かれる可能性が高い質問5選

ほとんどの施設の面接で聞かれる5つの質問とその回答例を用意しました。
これらの質問も、あなたの人柄や人物像を確認するために聞かれる質問です。うまく答えて、アピールにつなげましょう。
聞かれる可能性が高い質問5選
4.介護職を目指したきっかけを教えてください。
良い回答例
私が介護職を目指したきっかけは、両親が高齢になるにつれ、介護について専門的な知識を持つ重要性を感じるようになったからです。
初任者研修の勉強をしながら、高齢者人口の増加や介護職の人材不足のことを知り、社会から必要とされる介護職に魅力を感じるようになり、現場でも働きたいと考えるようになりました。
NG回答例

「家族の介護」や「介護職ならではのやりがいを感じたい」と言った理由は、面接官から前向きに受け止めてもらえる可能性が高いです。使命感や責任感のある人物だとアピールすることにもつながります。
一方、NG例のような答えは、「介護は誰でもできると安易に考えている」「他の人に勧められただけで、主体性がない」という印象を持たれてしまうのでおすすめできません。
この質問はあなたの人柄を知るためのものです。必ずポジティブなきっかけを伝えるようにしましょう。
5.仕事で大切にしていること(前の仕事で頑張ったこと)を教えてください。
良い回答例
私が働く上で大切にしていることは主体性です。「誰かがやるだろう」と他人任せにするのではなく、自ら率先して動くことを心がけています。
現場はやるべきことに溢れているので、後回しにすることもできてしまいます。しかし、介護の現場では少しの見逃しや見落としが後に事故やミスにつながる危険性があるので、気づいたことは後回しにせず、その場その場で解決するようにしています。
時間は限られているので優先順位をつけながらではありますが、気づいたことは常にリーダーや施設長に共有し、細かいところまでスタッフ全員で気を配れる雰囲気作りに貢献したいと考えています。
NG回答例

主体性の他にも、「チームワーク」「傾聴の姿勢」「話し方」など、現場で活躍できそうなイメージを与えられるポイントを伝えられると好印象です。
その考えに至った背景や具体例を聞かれる可能性もあるので、答えられるように準備しておきましょう。
「ありません」と答えたり、仮に本音であっても「プライベートとの両立が最優先」などを答えることは避けましょう。やる気がないように映ってしまうかもしれません。
6.思い出に残っているエピソードはありますか?(経験者の場合)
良い回答例
職員や他のご利用者様に対していつも厳しく当たってしまう方がいらっしゃいました。どうにか周囲の人に心を開いてもらえないかと職員全員で話し合う場があり、主担当者として立候補しました。ご家族の話によると、その方はもともと大手企業の役員を務められていたこともあり、かなりプライドが高い性格で、なかなか現状を受け入れられていないようでした。
そこで、その方に自尊心を取り戻してもらえるよう、できることはなるべくご自身にやってもらうように意識し、極力少ないサポートで生活できるように工夫しました。少しずつ性格も穏やかになっていき、自尊心を取り戻せたのか、リハビリなどにも熱心に取り組んでいただけるようになりました。
多くのご利用者様は、若かった頃の自分と比較し、自信を失っていることも多いと感じます。ご自身の力もしっかり発揮していただきながら、できないことをサポートするのが私たち介護スタッフの役割なんだと改めて自覚しました。

この質問では、
などが問われています。
エピソードを聞かれているので、多少長くなってもなるべく具体的に答えるようにしましょう。
回答例のように、なにか問題の原因や背景を考え、それを解決するまでのアプローチを伝えられると良いでしょう。
7.介護の仕事内容について調べたり、人から聞いたりはしていますか?(未経験者の場合)
良い回答例
はい。今回介護職に応募するにあたって、介護の仕事にまつわる「○○」という本などを読んで勉強しました。
とくに排泄介助については難しく感じたのでよく調べ、機械的に手順を済ませるのではなく、利用者さんの自尊心に配慮して行うことが大切だと学びました。その点が子どものおむつ替えと大きく違うと感じます。学んだことに気をつけながら、実際の現場でも先輩方のやり方を勉強して実践していきたいと考えています。
NG回答例
はい。なんとなくですがイメージはついています。自分はおばあちゃんっ子だったので、その感じで接していこうと思っています。

介護職未経験の方は、イメージとのギャップでショックを受けやすく、採用側も慎重になる部分があります。介護職にことをあらかじめしっかり調べてあることをアピールして、「仕事を続けていけそうな人」という印象を持ってもらいましょう。
8.仕事のストレスや疲れはどうリフレッシュしていますか?
良い回答例
休みの日には公園に行ってジョギングをするようにしています。
体力作りにもなりますし、自然を見ながらリフレッシュできるのでストレス解消になっていると思います。
NG回答例
- ゲームをすることです。休みの日は1日中家でゲームをしています。
- パチンコや競馬に行くことです。

日々忙しいなかでも、心や体をリフレッシュできているかは、採用担当者が「長く勤められそうか」を判断する材料になります。
回答は、なるべく外出を伴うものがおすすめです。とはいえ、ギャンブルや1日中ゲームをしているなどはあまり良いイメージを持たれないので避けましょう。
良い例としては以下が挙げられます。
介護職の面接で念のため準備しておきたい質問3選

あまりストレートに聞かれることはありませんが、念のために準備しておきたい質問をご紹介します。
念のため準備しておきたい質問3選
9.自己PRをしてください。
良い回答例
私は介護職として働き始め約◯年が経ちました。
特別養護老人ホームで◯年、訪問介護で◯年間、勤めてまいりました。
特に、認知症ケアのスキルや知識に関しては積極的に身につけてきました。認知症ケア専門士の資格を取るべく、◯月頃から勉強も開始しています。
傾聴力にも自信があり、ご利用者様に寄り添える介護を志しております。御施設でも、これまでの経験で培ったスキルを発揮できるよう頑張りたいと思います。

介護職の面接は基本的に履歴書を上から順に追っていくように進められるので、「自己PRをしてください」と言われることはあまりありません。ただし一般企業の面接ではよくある質問なので、とくに株式会社などが運営する施設では、念のため準備しておくと安心です。
自己紹介とは違うので、自分の長所や得てきたスキル・知識、大事にしていることなどを織り交ぜると魅力的な自己PRになります。
※自己PRの例文集はこちら→『介護職の自己PRの例文&ポイント | 受かる自己PRがすぐ書ける!』
10.夜勤や残業はできますか?
良い回答例
まだ下の子が幼いので、シフトに関してご相談させていただくことはあると思いますが、夜勤や残業には可能な限り対応していきたいと考えています。
家族も介護の仕事に理解を示してくれているので、夫とも相談しながら家庭と両立を図っていくつもりです。
差し支えなければ、御施設でお子様がいらっしゃるスタッフさんがどのように対応しているのかを教えていただけますでしょうか。ぜひ参考にさせていただければと思っております。
NG回答例
- いつでも夜勤や残業に対応できます。
- 一応、夜勤や残業には入れますが、あまり入りたくはありません。
- 原則、定時で帰らせていただきたいです。

家庭事情などを可能な範囲で伝え、その上で「なるべく対応します」と伝えるのがベターです。
無理に「すべて対応します」と答える必要はありません。採用されようと無理を言うと、入職後にトラブルになってしまう可能性もあります。
前向きな姿勢であることが伝われば問題ありません。
11.どんな仕事がしたいですか?キャリアプランは?
良い回答例
現場でご利用者様と接することにとてもやりがいを感じているので、まずは現場のプロを目指したいと思っています。排泄ケア、入浴介助については、ご利用者のQOLにも深く関わるところなので、スキルアップをしていきたいと考えています。
ただし、体力的に現場にい続けることは難しいかもしれないので、自分の体とも相談しながら、将来的にはケアマネジャーの資格取得を目指したいと思っています。

役職者を目指したい方はもちろん伝えた方が良いですが、必ずしも、リーダーや主任、管理者を目指したいと答える必要はありません。
認知症ケア、食事介助など、それぞれのケアのプロを目指すことでももちろんOKです。
そのために取り組んでいることや勉強していることも一緒に伝えられると好印象につながります。
介護の面接で好印象につながる逆質問
面接官からの質問を一通り受けた後、「なにか質問はありますか?」「聞いておきたいことや確認しておきたいことはありますか?」と聞かれます。いわゆる逆質問です。
志望度の高さをアピールするチャンスなので、応募先の施設のホームページなどを参考に、聞きたいことを事前にいくつか用意しておきましょう。
【介護職の面接:逆質問の例】
など
給与や休日数、残業時間など、条件面について聞くのは基本的にNGです。確認しておきたい気持ちは理解できますが、「条件面だけを重視して職場を選んでいるのか?」と受け取られてしまうかもしれません。

仮に条件面について確認したい場合は、
ことをおすすめします。
転職エージェントを使っている場合は、専任のキャリアアドバイザーがついてくれるので、条件面の交渉はそのキャリアアドバイザーに依頼するとよいでしょう。
※逆質問の例文集はこちら→『【介護職】逆質問で好感度をあげよう!例文つきでポイントを紹介』
介護職の面接で落ちないためのポイント3つ
面接で聞かれる質問に対してしっかりと回答することはもちろんですが、それ以外にも内定の確率を上げる方法があります。
この章では、面接で落ちないための3つのポイントを紹介します。
【ポイント1】絶対に遅刻しない

面接に遅刻してしまうと、内定をもらえる確率がグンと下がってしまいます。絶対に遅刻をしてはいけません。
時間を守るということは、約束を守れる、ルールを守れる、相手に敬意を払えることの証明になります。時間通りに面接へ行くことは内定を得るためには必須と考えましょう。
少なくとも面接前日までには、自宅から施設までの移動時間、駅やバス停から施設までのルートを調べておきましょう。
また、地図は印刷して持っておくことをおすすめします。ここまでしなくても……と思うかもしれませんが、万が一、面接当日にスマホの充電が切れたり、電波がつながりにくい地域だった場合、道に迷うかもしれません。
遅刻しそうなときは必ず事前に電話する
もし当日どうしても遅刻しそうな場合は、必ず面接の開始時間よりも前に施設へ連絡を入れてください。
面接に遅れてしまうという事実を変えることはできませんが、最低限のマナーを持ち合わせていることや、自分のミスを謝罪する誠実さは受け取ってくれるはずです。
【ポイント2】服装に気を付ける

面接にサンダルやTシャツ、短パンで臨むのはNGです。しわのついたスーツやシャツも好ましくありません。面接はフォーマルな場だということを意識しましょう。
当日の服装は、志望先から指示されている場合はそれに従います。特に指示がない場合は、スーツを着用してください。
もしスーツを持っておらず、購入するための時間的・経済的余裕がない場合は最低限ジャケットを羽織りましょう。女性の場合はシャツにカーディガンでも、ギリギリ許容してもらえることもあります。
【ポイント3】話す態度に気を配る

面接でぼそぼそと話してしまうと面接官からの印象はよくありません。面接では、明るく、ハキハキと話しましょう。
話す態度を工夫するだけであなたの人柄をアピールすることが可能です。常に人を相手にし、多職種で連携しながら働く介護職の面接では、特に人柄が重視されることを意識してください。
ハキハキとした聞き取りやすいトーンで話す、笑顔で話す、相手の目をしっかり見て話すと好印象です。声が小さすぎたり、あまりにも早口だったり、自信なさげに下を向いてしゃべったりすると、それだけでマイナスの印象になってしまいます。
面接の基本をおさらい|当日の流れ、持ち物について
余裕を持って面接に臨めるよう、面接当日の流れや持ち物、面接後の合否通知について確認していきましょう。
面接当日の流れ

施設にもよりますが、面接当日の流れは、以下のようになっています。
- ①施設に到着、受付
- 施設に到着したら、受付で担当者を呼んでもらえるように依頼します。

こんにちは。本日◯時より面接予定の✕✕と申します。担当の△△さまはいらっしゃいますでしょうか。
- ②面接開始まで待機
- 面接の場所へ通され、面接官が来るのを待ちます。
-
※注意点:案内してくれる人、あるいは面接官に「どうぞお座りください」と言われてから着席しましょう。
- ③履歴書を手渡し、自己紹介
- 面接官が入室したら、履歴書(施設から指定があった場合は職務経歴書も)を手渡しましょう。その後、お互いに簡単な自己紹介をします。

お待たせしました。施設長の〇〇です。

こんにちは。〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします。
(履歴書、職務経歴書を手渡す)

よろしくお願いいたします。どうぞ、お座りください。
※注意点:面接官が入室する際には一度、席を立つ。「どうぞお座りください」と言われてから着席する。
- ④面接開始
- 履歴書や職務経歴書に沿って、面接官から質問を受けます。
- ⑤逆質問
- 面接官から、「なにか聞きたいことはありますか?」と聞かれたら、事前に準備しておいた逆質問、あるいは面接中に気になったことを確認します。

なにか聞きたいことはありますか。

はい。(例)採用いただけた場合、入社までに準備しておくべきことはありますでしょうか。
- ⑥面接終了
- 面接のお礼を伝え、退出します。

以上で、本日の面接は終わりです。ありがとうございました。

お忙しいなか、ありがとうございました。

〇日以内に合否を連絡させていただきます。

承知いたしました。それでは、失礼いたします。

施設によっては、施設内の簡単な見学を行ってくれます。職員や利用者さんとすれ違うこともあるので、そのときはしっかりと笑顔であいさつをしましょう。なお、基本的に面接後、内定後のお礼状などは不要です。
面接当日の持ち物

面接当日に持参する持ち物をおさらいします。
以上の5つです。
当然ですが、履歴書や職務経歴書は絶対に忘れてはいけません。
また、書類は折り曲げずにクリアファイルに入れて持参してください。クリアファイルごと封筒に入れると、より丁寧です。A3サイズの履歴書や職務経歴書の場合は半分に折り曲げても構いません。

まれなケースですが、家から近い施設の面接を受ける場合、カバンを持たずに履歴書や職務経歴書だけを手に持って面接に臨む方がいます。
ビジネスマナーとして好ましくないので、カバンは必ず持ちましょう。
合否の連絡が来る目安は1週間以内
面接後、どのくらいで合否結果の連絡が来るかは施設により異なります。早ければ当日中に内定をもらえることもあります。
面接時に、「◯日以内に合否結果を連絡します」と伝えられることがほとんどですが、伝えられなかった場合でも、長くて約1週間が目安となります。
もし1週間経っても連絡がない場合は、合否の連絡を忘れている可能性も考えられるので、施設に連絡を入れてみましょう。
まとめ
ここまで、面接で聞かれる質問への回答例と面接当日の流れを紹介しました。
採用担当者に好印象を持ってもらえるように、回答例を参考にしっかり準備をして面接に望みましょう。
また、面接では何よりも明るくハキハキと答えることが重要です。リラックスして、あなたらしさが十分に伝わるよう心がけてくださいね。