新聞紙を丸めて雪合戦をします。思わず白熱して指や腕にも力が入ります。爽快感が味わえ、いい気分転換になります。
目次
参加人数、所要時間、効果など
- 参加人数
- 10~20名
- 所要時間
- 10~15分
- 効果
- 爽快感を味わう
- 気分転換
用意するもの
- テーブル
- 新聞紙
- カラーガムテープ
レクのやり方
スタッフはテーブルの真ん中にカラーガムテープを貼り、仕切り線をつけておきます。参加者は新聞紙1枚を2分の1、または4分の1に切って丸め、雪玉を作ります。チームで30~40個作りましょう。

ひとつのテーブルを囲むように座ります。スタッフは参加者の身体能力を考え、座る位置をチームで調整するように促します。
![介護レクリエーション「雪合戦ゲーム」イラスト[1]](https://img-kaigo.ten-navi.com/articles/wheelchair_recreation50_47_1-960x825.png)
レクを盛り上げるアイデア①
人数が多いときは4チームで戦います。その場合はテーブルの陣地の仕切り線を十文字に作りましょう。

進行係の合図で、参加者は相手チームの陣地に雪玉をどんどん投げます。スタッフはテーブルの下に落ちた玉を拾います。「ストップ!」の声で終了です。陣地内に雪玉が少ないほうのチームが勝ちです。
![介護レクリエーション「雪合戦ゲーム」イラスト[2]](https://img-kaigo.ten-navi.com/articles/wheelchair_recreation50_47_2-960x825.png)
レクを盛り上げるアイデア②
各チームが同じ人数になるようにします。もし同じ人数にならない場合はスタッフが参加するなどして、調整しましょう。
注意するポイント
参加者がテーブルの角にひじや手指をぶつけないよう、注意を促しましょう。片マヒの人の横にはスタッフが立ちます。
監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団
※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています