介護レクリエーション「天の川シューティング」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「天の川シューティング」

七夕にちなんだゲームです。カゴを目がけてボールを投げるので、腕と体幹の協調運動になります。また集中力も養われます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
30名
所要時間
60分
効果
腕と体幹の協調運動
集中力を養う

用意するもの

青いテープ
PPテープなど
カゴ
10個
ゴムボール
5個
点数の紙

レクのやり方

準備

青いテープで天の川を作り床に固定します。スタッフ2名が、織姫・彦星に仮装します。点数が書いてある紙を、カゴの中に入れておきます。

介護レクリエーション_季節のイベント_数字画像1

参加者の前に天の川、その向こうにカゴを配置します。七夕の話から始め、織姫・彦星に扮したスタッフが登場します。

介護レクリエーション「天の川シューティング」イラスト[1]
介護レクリエーション_季節のイベント_数字画像2

天の川の手前でワンバウンドして、天の川の向こう側にあるカゴに入るようにボールを投げます。進行係は点数を読みあげ、合計点を競います。

注意するポイント

片マヒの人はバランスをくずしやすいので、スタッフは横に立つようにします。

介護レクリエーション「天の川シューティング」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア①

100点になったら、織姫と彦星が近づいて手を合わせるなど七夕にちなんだルールを考えてみましょう。

レクを盛り上げるアイデア②

点数が一番高かった人は、織姫・彦星と一緒に記念撮影をします。写真ができたらプレゼントしましょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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