都道府県にちなんだクイズに答えます。出身地の話題で盛り上がること請け合いです。聴覚への刺激や思考力の向上にも期待できます。
目次
参加人数、所要時間、効果など
- 参加人数
- 何名でも可
- 所要時間
- 60~90分
- 効果
- 聴覚への刺激
- 思考力の向上
用意するもの
- 割りばし
- 厚紙
- 日本地図
- ホワイトボード
- 磁石ダーツ
レクのやり方
準備
日本地図をホワイトボードに貼ります。47都道府県にちなんだクイズを考え、三択で答えられるように正答と誤答を考えておきます。また、解答用のプレートを割りばしと厚紙で人数分作り、①②③の番号を書きます。

参加者がホワイトボードに貼った地図に向かって磁石ダーツを投げ、どこの都道府県クイズを出すか決めます。
![介護レクリエーション「ご当地当てクイズ大会」イラスト[1]](https://img-kaigo.ten-navi.com/articles/wheelchair_recreation50_43_1-960x825.png)
注意するポイント
問題が難しくなりすぎないように、話題のご当地グルメなど、親しみやすい問題にします。

進行係が、問題と三択の解答を読みます。参加者はプレートで答え、正解数を競います。
レクを盛り上げるアイデア①
参加者の出身県に当たったら、その参加者に出題してもらうといいでしょう。
![介護レクリエーション「ご当地当てクイズ大会」イラスト[2]](https://img-kaigo.ten-navi.com/articles/wheelchair_recreation50_43_2-960x825.png)
出題の前に、「秋といえばなんでしょう?」などと前振りをすると、想像がふくらみます。難しそうな問題については、ヒントを出しましょう。
レクを盛り上げるアイデア②
3人1組で相談しながら解答するチーム対抗戦にすると、より盛り上がるでしょう。
監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団
※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています