介護レクリエーション「絵合わせ神経衰弱」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「絵合わせ神経衰弱」

絵合わせをして、夕食のメニューを決めます。観察力や集中力の向上が期待でき、みんなで助け合うので連帯感も得られます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
10名
所要時間
10~15分
効果
観察力や集中力の向上
連帯感を得る

用意するもの

料理写真やイラストを貼ったカード
主食・主菜・副菜・汁物を各5枚
テーブル
ホワイトボード

ゲームの流れ

準備

見やすい大きさ(トランプの1.5~2倍が目安)にしたカードを作ります。

数字1の画像[介護レクリエーション]

カードを裏返し、順番を決めてカードをめくっていき、主食、主菜、副菜、汁物をそろえます。

介護レクリエーション「絵合わせ神経衰弱」イラスト[1]

レクを盛り上げるアイデア①

カードの枚数を増やすと難易度がアップします。デザートやお茶などを加えて種類を増やしてもいいでしょう。

注意するポイント

参加者が手の届かない場所にあるカードを取りたい場合は指示してもらい、スタッフが取るなどのサポートをするようにしましょう。

数字2の画像[介護レクリエーション]

カードがそろったら、ホワイトボードに貼っていきます。

介護レクリエーション「絵合わせ神経衰弱」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア②

料理の素材としてニンジンやジャガイモなどの素材をそろえていく「素材バージョン」にしてもおもしろいでしょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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