介護レクリエーション「名前当てゲーム」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「名前当てゲーム」

ヒントを出すほうも答えるほうも、集中力や思考力が求められる身近な言葉当てゲームです。一体感が得られ協調性が養われます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
5~10名
所要時間
30分
効果
仲間との一体感を高める
協調性を養う

用意するもの

問題となる言葉の書いてあるカード
厚紙
クリップ
輪ゴム
ホワイトボード

ゲームの流れ

準備

厚紙と輪ゴムを使いヘアバンドのように頭にかぶる輪を作ります。カードに「やかん」や「犬」など問題となる言葉を書いておきます。

数字1の画像[介護レクリエーション]

解答者を決め、ほかの参加者の前に座ってもらいます。解答者自身には見えないように、問題用紙を輪にクリップでとめ、頭にかぶります。

介護レクリエーション「名前当てゲーム」イラスト[1]
数字2の画像[介護レクリエーション]

ほかの参加者はヒントを言い、解答者に問題を当ててもらいます。参加者がヒントを出しにくいようなら、最初は進行係が例を出します。

レクを盛り上げるアイデア①

出たヒントをホワイトボードに書いていくと、わかりやすくていいでしょう。

介護レクリエーション「名前当てゲーム」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア②

なかなか答えが出ない場合は、スタッフがジェスチャーを加えてフォローしてみましょう。大げさな身振りで大いに場を盛り上げましょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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