介護レクリエーション「一瞬のきらめき」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「一瞬のきらめき」

紙吹雪を作ります。ハサミで紙を切る動作が手指の巧緻性(こうちせい)と筋力強化につながります。たくさん作って豪快にまきましょう。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
何名でも可
所要時間
10~20分
効果
手指の巧緻性と筋肉強化

用意するもの

新聞の折り込みチラシ
数十枚
はさみ
人数分
ごみ袋

ゲームの流れ

数字1の画像[介護レクリエーション]

新聞の折り込みチラシで、たくさんの紙吹雪を作ります。

介護レクリエーション「一瞬のきらめき」イラスト[1]

レクを盛り上げるアイデア①

最初から紙吹雪を何に使うのか説明せず、「楽しみにしていてください!」などと声かけし、ギリギリまで伏せておきましょう。

注意するポイント

片マヒの人は、健側の手にハサミを持ち、スタッフに紙を持ってもらって切ります。小さくなった紙は、スタッフがサポートしてちぎってもいいでしょう。手指のいい運動になるのでできるだけ参加してもらいましょう。

数字2の画像[介護レクリエーション]

たくさんできたら、紙吹雪を持って丸くなって座ります。進行係のかけ声で紙吹雪をいっせいにまきます。この瞬間をカメラに収めます。

介護レクリエーション「一瞬のきらめき」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア②

金・銀の折り紙があれば、切って混ぜましょう。紙吹雪がきれいに写ります。写真ができたら参加者に渡しましょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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