介護レクリエーション「言葉ゲーム」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「言葉ゲーム」

ひらがなの50音カードで言葉(単語)を作るゲームです。発声機能や思考力が向上し、集中力が高められます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
30名
所要時間
30~50分
効果
発声機能の向上
思考力の向上
集中力を高める

用意するもの

50音カード
マグネット付きのもの
ホワイトボード

ゲームの流れ

準備

参加者全員に見えるよう、ホワイトボードに50音カードを貼ります。

数字1の画像[介護レクリエーション]

50音カードを使って言葉を作ります。「魚」「野菜」「花」「動物」などのテーマを決めると考えやすいでしょう。一度使った文字は二度使えないというルールにします。

介護レクリエーション「言葉ゲーム」イラスト[1]

ゲームを盛り上げるアイデア①

解答する人には手を挙げてもらいます。文字が減ると難しくなるので、進行係がヒントを出してもいいでしょう。

数字2の画像[介護レクリエーション]

できた言葉はホワイトボードの下部分に貼っていきます。すべての文字を使いきることが目標です。チーム対抗戦にしてできた言葉の数を競うのも楽しいでしょう。

介護レクリエーション「言葉ゲーム」イラスト[2]

ゲームを盛り上げるアイデア②

チーム対抗戦にした場合、答える順が早いチームが有利になるので、解答順を入れ替えて調整するといいでしょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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