介護レクリエーション「買い物ゲーム」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「買い物ゲーム」

チームがひとつの家族になって買い物を楽しみ、献立を考えます。知的刺激があり、仲間との一体感が高められます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
8~20名
所要時間
10分
効果
仲間との一体感を高める

用意するもの

食材カード
30~50種
介護レクリエーション「買い物ゲーム」イラスト[1]
ダンボール箱
小さいもの1つ。
鉛筆
ホワイトボード

ゲームの流れ

準備

スーパーマーケットなどの食材のチラシを切り取って厚紙に貼り、食材カードを作って、ダンボール箱に入れておきます。

数字1の画像[介護レクリエーション]

1チームを1家族とし、お父さん、お母さんなどの役割を決めます。お父さん同士でじゃんけんをし、勝ったお父さんから食材カードを引いていきます。進行係は、ホワイトボードに食材と価格を記入していきます。

介護レクリエーション「買い物ゲーム」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア①

じゃんけんのかけ声は元気よく言いましょう。

数字2の画像[介護レクリエーション]

お父さんが終わったら、ほかの家族もじゃんけんをして食材カードを引いていきます。家族全員が終わったら、カードに書かれている獲得金額で順位をつけます。その後、獲得した食材で各チームごとに今日の夕食の献立を考えましょう。

介護レクリエーション「買い物ゲーム」イラスト[3]

レクを盛り上げるアイデア②

夕食のメニューについて、「○○家のおかずは豪華ですね!」「○○家は品数が一番多いですね!」などとコメントし、大いに盛り上げましょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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