介護レクリエーション「筆たおし」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「筆たおし」

筆をたおさないように、積み上げたお手玉を取っていきます。手の筋肉が鍛えられ、関節可動域の改善や集中力の向上が期待できます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
4名以上
所要時間
5~10分
効果
手の筋肉強化
関節可動域の改善
集中力の向上

用意するもの

お手玉
20~30個
1本
テーブル

ゲームの流れ

準備

テーブルの上にお手玉を積み上げ、その中央に筆を立てます。

介護レクリエーション「筆たおし」イラスト[1]
数字1の画像[介護レクリエーション]

筆をたおさないように、積み上げたお手玉を順番に1個ずつ取ります。

介護レクリエーション「筆たおし」イラスト[2]
数字2の画像[介護レクリエーション]

筆がたおれたら終了です。たおした人には歌などを歌ってもらいましょう。

レクを盛り上げるアイデア①

慣れてきたら、1回に1人2個、あるいは3個まで取ってよい、などのルールに変えてみましょう。

介護レクリエーション「筆たおし」イラスト[3]

レクを盛り上げるアイデア②

1回に2~3個取ってもよいルールにしたら、筆がたおれるまで、誰が一番多くお手玉を取れるか競ってもいいでしょう。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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