介護レクリエーション「お手玉投げゲーム」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「お手玉投げゲーム」

折りたたんだ新聞紙にのるようにお手玉を投げます。目標物をねらうことで集中力が養われ、手指や腕の筋肉が鍛えられます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
2名以上
所要時間
10~20分
効果
集中力を養う
手指や腕の筋肉を鍛える

用意するもの

お手玉
1人5個
新聞紙
1枚
ホワイトボード
点数表用
テーブル

ゲームの流れ

準備

テーブルの上に新聞紙を広げて置き、お手玉は1人5個配っておきます。

介護レクリエーション「お手玉投げゲーム」イラスト[1]
数字1の画像[介護レクリエーション]

順番に新聞紙めがけてお手玉を投げます。新聞紙の上にのったら1得点とし、得点をホワイトボードに記入します。

介護レクリエーション「お手玉投げゲーム」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア①

「〇〇さん、よくねらって~」「がんばって~」などと声援を送りましょう。

数字2の画像[介護レクリエーション]

全員が投げ終えたら、新聞紙を半分にしてゲームを再開します。1ゲームが終わるごとに新聞紙をたたみ、どんどん小さくしていきます。

介護レクリエーション「お手玉投げゲーム」イラスト[3]

レクを盛り上げるアイデア②

お手玉が全部のらなくても、新聞に少しでも接触していればOKにするなど、ルールについては、参加者と相談しながら進めてみましょう。

注意するポイント

対面に座っている人にお手玉があたらないように気をつけましょう。片マヒの人はバランスをくずしやすいので、スタッフが横に立つようにします。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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