介護レクリエーション「クジ引きボーリング」アイキャッチ画像

高齢者レクリエーション「クジ引きボーリング」

上半身のよい運動になります。大きいボールや小さいボール、どれにあたるのかハラハラドキドキしながら楽しめます。

参加人数、所要時間、効果など

参加人数
何名でも可
所要時間
60分
効果
上半身の運動
ハラハラドキドキを楽しむ

用意するもの

水を入れたペットボトル
10本
大きさの違うボール
3個
クジ
クジを入れる段ボール
ホワイトボード

レクのやり方

準備

ボールの大きさを紙に書き、クジを作ります。ペットボトルに水を入れて、ピンを作ります。

ボーリングの要領でペットボトルをセットします。クジを引いてもらい、どのボールで投げるか決めます。

介護レクリエーション「クジ引きボーリング」イラスト[1]

レクを盛り上げるアイデア①

元気になるBGMをかけ、応援のかけ声をしましょう。

介護レクリエーション_体操_数字画像2

数メートル先に並べられたペットボトルをねらってボールを転がし、たおれた本数で得点を競います。1本につきボール大は1点、中は3点、小は5点のように、得点に差をつけておきましょう。

介護レクリエーション「クジ引きボーリング」イラスト[2]

レクを盛り上げるアイデア②

ペットボトルの水を絵の具などを混ぜたカラフルな色水にすると、楽しい雰囲気になります。

注意するポイント

勝負がかかると、参加者はついつい興奮してしまいます。うまくコントロールをしましょう。また、片マヒの人はボールを転がすときにバランスをくずしやすいので、スタッフが横に立ち補助をします。

監修/社会福祉法人 世田谷区社会福祉事業団

※本記事は『車いすの人でも楽しめる!レクリエーション50+盛り上げるアイデア100』(誠文堂新光社/2014年5月16日発売)の内容より一部を抜粋・再編集して掲載しています

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