第34回:令和3年度(2022年) 問題44 生活支援技術

Aさん(78歳、男性、要介護2)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で嚥下障害(えんげしょうがい)がある。自宅で妻と二人暮らしで、訪問介護(ホームヘルプサービス)を週1回利用している。訪問時、妻から、「飲み込みの難しいときがある。上手に食べさせるにはどうしたらよいか」と相談があった。
訪問介護員(ホームヘルパー)の助言として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    食事のときは、いすに浅く座るように勧める。
  2. 2
    会話をしながら食事をするように勧める。
  3. 3
    食事の後に嚥下体操(えんげたいそう)をするように勧める。
  4. 4
    肉、野菜、魚などは軟らかく調理するように勧める。
  5. 5
    おかずを細かく刻むように勧める。
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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