第34回:令和3年度(2022年) 問題21 介護の基本

Hさん(75歳、女性、要介護2)は、孫(17歳、男性、高校生)と自宅で二人暮らしをしている。Hさんは関節疾患(joint disease)があり、通所リハビリテーションの利用を開始した。介護福祉職が送迎時に孫から、「祖母は、日常生活が難しくなり、自分が食事を作るなどの機会が増え、家事や勉強への不安がある」と相談された。
介護福祉職の孫への対応として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    「今までお世話になったのですから、今度はHさんを支えてください」
  2. 2
    「家事が大変なら、Hさんに介護老人福祉施設の入所を勧めましょう」
  3. 3
    「高校の先生や介護支援専門員(ケアマネジャー)に相談していきましょう」
  4. 4
    「家でもリハビリテーションを一緒にしてください」
  5. 5
    「近所の人に家事を手伝ってもらってください」
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介護の基本
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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    高野晃伸

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