第34回:令和3年度(2022年) 問題120 総合問題

次の事例を読んで、問いに答えなさい。

〔事例:問題120から問題122まで〕
Eさん(35歳、男性)は、1年前に筋萎縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis:ALS)と診断された。当初の症状としては、ろれつが回らず、食べ物の飲み込みが悪くなり、体重の減少がみられた。
その後、Eさんの症状は進行し、同居している両親から介護を受けて生活をしていたが、両親の介護負担が大きくなったため、障害福祉サービスを利用することになった。障害支援区分の認定を受けたところ、障害支援区分3になった。Eさんは訪問介護員(ホームヘルパー)から食事や入浴の介護を受けて自宅で生活をしている。

〔問題〕Eさんが病院を受診するきっかけになった症状に該当するものとして、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    対麻痺(ついまひ)
  2. 2
    単麻痺(たんまひ)
  3. 3
    球麻痺(きゅうまひ)
  4. 4
    安静時振戦
  5. 5
    間欠性跛行(かんけつせいはこう)
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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