第33回:令和2年度(2021年) 問題123 総合問題

次の事例を読んで、問いに答えなさい。

〔事例:問題123から問題125まで〕
Bさん(45歳、女性)はアパートで一人暮らしをしていた。家族や親戚との付き合いはなかったが、趣味も多く、充実した生活を送っていた。
ある日、車で買物に行く途中、交通事故を起こし、U病院に救急搬送され手術を受けた。
手術の数日後、医師から、頸髄損傷(けいずいそんしょう)(cervical cord injury)があり、第5頸髄節(だい5けいずいせつ)まで機能残存するための手術をしたこと、今後の治療方針、リハビリテーションによって今後の生活がどこまで可能になるかについて、丁寧に説明を受けた。

〔問題〕
Bさんの今後の生活に関する次の記述のうち、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    自力歩行ができる。
  2. 2
    自走式標準型車いすを自分で操作して、一人で外出することができる。
  3. 3
    自発呼吸が困難になり、人工呼吸器が必要な生活になる。
  4. 4
    電動車いすを自分で操作することが可能になる。
  5. 5
    指を使った細かい作業が可能になる。
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

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