第32回:令和元年度(2020年) 問題7 社会の理解

Bさん(80歳、女性、要介護1)は、身寄りがなく一人暮らしをしている。老齢基礎年金で暮らしてきたが、貯金が少なくなり、生活が苦しくなってきた。このため2万円の家賃支払いも困難になり、通所介護事業所のC生活相談員に、費用がかかる通所介護(デイサービス)の利用をやめたいと言ってきた。
C生活相談員の対応として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    介護支援専門員(ケアマネジャー)に、通所介護(デイサービス)の利用中止を依頼する。
  2. 2
    介護支援専門員(ケアマネジャー)に、サービス担当者会議で利用中止の検討を依頼する。
  3. 3
    福祉事務所に相談するように助言する。
  4. 4
    これまでどおりの利用を説得する。
  5. 5
    無料で利用できる地域の通所型サービスを探す。
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社会の理解
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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