第32回:令和元年度(2020年) 問題59 生活支援技術

Bさん(83歳、女性)は、介護老人福祉施設に入所している。終末期で、「最期はこの施設で迎えたい」という本人の希望があり、家族もそれを望んでいる。
昨日から死前喘鳴(しぜんぜんめい)が出現し、医師から、「あと数日でしょう」と言われた。
「呼吸が苦しそうだ」と言っている家族への介護として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    「自然な経過なので体位の工夫をして一緒に見守りましょう」
  2. 2
    「Bさんに意識はないので心配いらないですよ」
  3. 3
    「痰(たん)の吸引をすると楽になるので準備しますね」
  4. 4
    「Bさんを励ましてください」
  5. 5
    「すぐに救急車を呼びましょう」
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生活支援技術
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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