第32回:令和元年度(2020年) 問題12 社会の理解

Dさん(60歳、女性)は、交通事故で下肢に障害が生じた。現在、入院中のDさんは退院後、在宅での生活を続けるために、「障害者総合支援法」の障害福祉サービス(居宅介護)の利用を希望している。
Dさんが障害福祉サービス(居宅介護)を利用するための最初の手続きとして、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    地域包括支援センターに相談する。
  2. 2
    医師の診断書を居住する市町村に提出する。
  3. 3
    障害福祉サービス(居宅介護)を提供している事業所と契約する。
  4. 4
    居住する市町村の審査会に、障害福祉サービス(居宅介護)の利用を申し出る。
  5. 5
    居住する市町村の担当窓口に、障害福祉サービス(居宅介護)の支給申請をする。

(注)「障害者総合支援法」とは、「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」のことである。

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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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