第30回:平成29年度(2018年) 問題67 介護過程

Fさん(75歳、女性)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimer's type)である。家族の介護負担が増加して、3日前から介護老人保健施設に入所している。入所前から、トイレに間に合わずに尿失禁をしてしまうことがあるため、昼夜、リハビリパンツを使用している。歩行は自立している。夜間、トイレに起きているが、その後、眠っていることが確認されている。
Fさんの尿失禁の改善を目標に収集する情報として、最も優先度の高いもの1つ選びなさい。

  1. 1
    介護負担となっている家族背景
  2. 2
    施設生活に対する不安
  3. 3
    夜間の中途覚醒状況
  4. 4
    トイレに行く時間帯
  5. 5
    歩行に必要な下肢筋力
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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