第30回:平成29年度(2018年) 問題66 介護過程

Eさんは認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居している。廊下を頻繁に歩き、他の利用者の部屋に入ってはトラブルになりかけている。介護福祉職が声をかけると、「私には行くところがある」と怒鳴る。
Eさんのアセスメント(assessment)に関する次の記述のうち、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    怒鳴られた介護福祉職の気持ちを情報として活用する。
  2. 2
    「廊下を頻繁に歩かないこと」を生活課題に設定する。
  3. 3
    他の利用者とトラブルになりかけている情報は不要と判断する。
  4. 4
    「私には行くところがある」という言葉を解釈する。
  5. 5
    言動から短気な性格だと考えて分析する。
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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