第30回:平成29年度(2018年) 問題125 総合問題

次の事例を読んで、質問に答えなさい。

〔事例:問題123から問題125まで〕
Fさん(21歳、男性、身体障害者手帳1級)は、大学1年生(18歳)の時に通学中の交通事故により両大腿切断術(りょうだいたいせつだんじゅつ)受けた。その後、Fさんは19歳の時に大学を中退して、就労の社会経験がないまま、20歳の時に障害者支援施設に入所した。
現在、訓練中は両足に義足を装着し、2本の杖(つえ)を使用して歩行できる状態である。また、自動車の運転免許取得に向けて取り組み、社会復帰を目指している。訓練以外では車いすを使用しており、日常生活は自立している。

〔問題〕
Fさんは、車いすに長時間乗ったままで過ごさないように留意している。
その理由として、最も適切なもの1つ選びなさい。

  1. 1
    関節の拘縮予防
  2. 2
    骨の変形予防
  3. 3
    神経麻痺(しんけいまひ)の予防
  4. 4
    腱(けん)の断裂予防
  5. 5
    筋組織の壊死予防(えしよぼう)
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監修者のご紹介

  • 高野晃伸
    中部学院大学短期大学部社会福祉学科 教授

    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

    ホームページ|中部学院大学プロフィールページ

    高野晃伸のプロフィール

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    高野晃伸

    介護福祉士、介護支援専門員。特別養護老人ホーム、介護老人保健施設などで現場経験を積み、松本短期大学介護福祉学科非常勤助手、名古屋柳城短期大学専攻科非常勤講師を経て、現在は中部学院大学短期大学部社会福祉学科の教授。

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